あ、デフォルトの8Gで作ってしまった問題
t2.microでインスタンスを作成したとき、次へ次へで進めてしまうと初期のローカルストレージは8GBしかありません。せっかく30GBまで無償なのだから増やしたい。ということでやっていきます。
まずはAWSの管理コンソールへログイン。(画像めんどくさいので単語だけでm(_ _)m)
・EC2 -> インスタンス -> 対象のインスタンスを選択(直接ボリュームへ飛んでもOK)
・ストレージ タブから対象のボリュームを選択
・画面上部の「アクション」プルタブから「ボリュームの変更」
・30GBにし、変更
確認してみます。
# lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
xvda 202:0 0 30G 0 disk
mqxvda1 202:1 0 8G 0 part /
# df -h /
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/xvda1 8.0G 3.4G 4.7G 43% /
まだrootパーティション自体は増えていないので、以下実行。
# growpart /dev/xvda 1
CHANGED: partition=1 start=4096 old: size=16773087 end=16777183 new: size=62910431 end=62914527
##### xfsの場合のコマンド例
# xfs_growfs -d /
meta-data=/dev/xvda1 isize=512 agcount=4, agsize=524159 blks
= sectsz=512 attr=2, projid32bit=1
= crc=1 finobt=1 spinodes=0
data = bsize=4096 blocks=2096635, imaxpct=25
= sunit=0 swidth=0 blks
naming =version 2 bsize=4096 ascii-ci=0 ftype=1
log =internal bsize=4096 blocks=2560, version=2
= sectsz=512 sunit=0 blks, lazy-count=1
realtime =none extsz=4096 blocks=0, rtextents=0
data blocks changed from 2096635 to 7863803
# df -h /
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/xvda1 30G 3.5G 27G 12% /
無事拡張完了です。